革命的ドジっ子の物語におけるセクシュアリティとトランクの認識論〜『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
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『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を見た。 原作『幻の動物とその生息地 (ホグワーツ校指定教科書 (1))』は学校用の教科書という設定なので物語が無いので、映画はこの本の著者で魔法動物に目が無い研究者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が1920年代半ば、イギリスを出てニューヨークに行き、行った先で魔法動物をうっかり落っことしたりしてトラブルに陥る一方、闇の魔術と戦うハメに…という物語である。 とにかくニュートがとんでもないドジっ子だ。容易に持ち歩きできるサイズの使い込んだトランクに魔法で自分用の研究室とミニ魔法動物園を仕込んでいるのだが(これがすごくデカくてまるで『ド…